漫画考察HP　制作履歴
リニューアルしたことで以前との違いや制作において意識したことをつづっております。

いままでのサイトデザイン

まずはこれまでのサイトのトップページはこんな感じでした。
初期：漫画考察
二期：漫画考察

…初期は今観ると死ぬほど恥ずかしいですね…。上手いとは当然思ってもいなかったですけど普通にはしてたってのが恐ろしいｗ

二期はこれと全く同じデザインで色使いは暖色というのを少しやっていました。結果、一人当たりの平均PVが初期に比べて2ページほど下がったので青味にしたら逆に初期の平均PVより1ページあがりました。やはり読ませたいサイト作りなら寒色を使ったほうがいいようです。

漫画考察に命題を与えるとするならば

漫画考察の目的は僕自身の漫画や絵を上手くなるためにやってることを収録しておくことがメインではあるのですが、もし見ている方から得る何らかのノルマをつけるとしたら、テキストサイトがメインである以上、いっぱいページを見てもらうということが目的とするのが妥当と思われます。

なので、漫画考察のサイトの制作方針としては漫画や絵の上達を目的に行動してきたことの記述することを第一の意味とし、なおかつ訪問してきた人に興味を抱かせ読み進めて貰えるようなサイト構成をすることを目標にしていきます。

命題を踏まえての制作コンセプト

読み進めて貰えるようなサイト構成ということから、それには「解りやすさが一番」というのが私の中で最も強い要素になっています。＝シンプルなサイト構成を心がけています。小奇麗なサイト構成が上手くないのもありますが、実際ソースコードの短縮やなるべく正しいエレメントでマークアップしていくことが楽しくなっているのも事実です。

今回のリニューアルでの変化

今回最も変化した部分はヘッダ・フッタを％指定でブラウザサイズの大きさによって伸縮する点です。解像度800以下やブラウザのブックマークの表示エリアの大きさによって変化を感じない場合もありますが、解像度の大きい人では上下とメインエリアも同じ幅ではスカスカ感があるような気がしたので直した感じです。

次にフォントサイズをある程度のブラウザ間での統一を意識しました。今までFireFoxでデフォルト設定で観てくれたリピーターの方にはフォントが小さく感じてると思いますが、元々はこのサイズを想定して制作していたのでご了承ください。もちろんブラウザで大きくもさらに小さくも出来ますのでお好みの大きさでご覧ください。CSSハックを使ったのでIE6でも文字サイズの変更は可能です。

他、細かいところではIE5でもセンター揃えに対応してます。二期のときのセンター揃えはIE5では反応してなかったようです。

今後の検討面

今回やるのを悩んだのはメニュー部分のリンクをブロック要素にしてリンク領域を広げるかどうかでした。枠で囲ったりリンク領域を広げることでユーザーがリンクを認識しやすかったりクリックしやすくなるわけですがセンター揃えで枠囲ってならべるのは見た目的になんか変な気もしたし、じゃぁ左揃えでは解像度の大きい人だとカーソルを左側まで持っていくのが結構面倒そうなので今回は見送った次第です。次回以降の改善で引き続き検討してみたいと思います。